奥さまの思い描くイメージにピッタリの空間に

最初の打ち合わせで、海外の家づくりに関心が高く、知識の豊富な設計士の桐谷と“意気投合”。「海外での暮らしや家の特徴の話をしていても感覚が共有できて、さらに独自の提案でイメージをどんどん膨らませることができました」と喜んでいただきました。

オートクチユ－ルキッチンの人気ブランド「キッチンハウス」のカスタムメイドキッチン

前面に作業台を配したL字型のキッチンは奥さまのたってのご希望。作業台の下にはワインセラーのスペースを設置。冷蔵庫や食洗機もピッタリと納まったお家全体のテーマカラーに合わせた特注のブルーが映えます。

框（かまち）扉はヨーロピアンテイストの定番デザイン

扉に囲み枠の付いた框（かまち）扉はヨーロピアンテイストを代表するデザイン。まさに“絵になる”キッチンスペースとなっています。

キッチンスペースはご夫婦の楽しみが広がる場所に

空間を広く取ったキッチンスペースではご主人がスパイスをふんだんに使った特製カレーを作ることも。お菓子づくりの得意な奥さまはこのキッチンで作った素敵な洋菓子づくりの様子をYou Tubeの「QUEEN'S SECRET KITCHEN」というチャンネルでアップしています。

「L字型」LDKで、キッチン、リビング、ダイニングはそれぞれ独立した空間に

「キッチン、リビング、ダイニングと区切られた空間になっていて、それぞれの空間が独立して気分の切り替えができるようにしたかったんです」という奥さまのご要望にお応えしました。

本物志向のリビング空間

ヨーロッパの暮らしを彷彿とさせるリビング空間。マントルピースの下の床には本物志向の家づくりを望まれるご夫婦の好みに合わせて大理石を施工してあります。

レストランの個室のような佇まいのダイニングスペース

テラスに面したダイニングは梁見せの天井を配した雰囲気ある空間。ダイニングに身を置いているとリビングへの視界が遮られているのも奥さまのお気に入りポイントです。

吹き抜けの明るい陽差しが注ぎ込む存在感たっぷりのL字階段

玄関を開けて真っ先に目に入るL字階段は設計を担当した桐谷からの提案。吹き抜けの明るい陽差しが差し込みます。

白い手すりが空間の雰囲気にマッチ

2階廊下の手すりの支柱の間隔を狭めたデザインは桐谷のアイデア。こうした提案の一つひとつにご満足いただいています。

白い壁とブルーの扉が印象的な趣味のお部屋

2階廊下の奥のお部屋は、絵をたしなむ奥さまのアトリエ兼ご主人の仕事部屋。白い壁に「Naval」の深いブルーの扉など統一感のある空間が家中に広がっています。

お家の隅々まで統一された空間づくりを実現

思い描くヨーロッパの住まいのイメージが次々と具体的な形になっていく打ち合わせ。楽しい時間を過ごしていただけたことと思います。