【設計中のお家紹介】ニューヨークのロフト感覚の空間設計にこだわった“設計士と作るデザイン住宅”-2
-
- DATE
2025.04.17
-
- CATEGORY

こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
ニューヨークのロフトのような大空間の吹き抜けが広がる四日市市のお家。今回は現在ご提案中のコーディネートの話題を中心にご紹介します。
【設計中のお家紹介】ニューヨークのロフト感覚の空間設計にこだわった“設計士と作るデザイン住宅”-1はこちらから
( https://www.excellent-home.co.jp/blog/p8693/ )
施主さまのお好みでもあるヴィンテージテイストはロフト感覚の空間にぴったりとマッチすることから、コーディネートはブルックリンスタイルを基本にご提案しています。ヴィンテージテイストを表現するには質感が重要。LDK上部の梁や円柱型に造作した柱は木の質感ではなく、コンクリート風の質感でデザインしています。
キッチンはヴィンテージ感のある素材を用いた造作キッチンを採用して、コンクリートの質感を表現した梁ともピッタリとマッチ。年数を経るごとに味わいが深まってきます。
コーディネートの完成度を高めるためにはディティールへのこだわりも大切です。上がり框(かまち)や、フロアと同じ高さに設計したモルタル部分の納まりに細心の注意を払って仕上げていくことになります。
「最終的にお客さまの期待値をどこまで超えていけるか、打ち合わせを重ねながら理想に近づけていきたいと思っています」と、栗原。秋には設計の工夫を凝らして完成した姿を見せてくれる予定です。