【設計中のお家紹介】 “音漏れ”に配慮し、設計の工夫を凝らした松阪市の平屋のお家
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2025.03.04
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こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
今回は設計を担当する栗原が現在手がけているお家の中から、設計の工夫を凝らした松阪市のお家をご紹介します。
将来の生活を考えて平屋のお家での暮らしを選択された施主さま。LDKと主寝室、子ども部屋とのスムーズな繋がりや、ファミリークローゼットや水まわりはお家の奥にまとめるなど、暮らしやすい動線設計となっています。
LDKパース右側の主寝室と奥の子ども部屋の間には「多目的部屋」を設計。仕事部屋として使ったり、お子さまの遊び場にすることも。扉を開ければリビングと続き間になって開放感を得られるとともに、キッチンからお子さまが遊んでいる様子を視界に入れておくこともできます。
平屋のお家を設計する際には“音漏れ”に配慮することが大切だと栗原は言います。
主寝室と子ども部屋の間に多目的部屋を配置することで、夜勤帰りのご主人が寝室でやすむときにはできるだけ生活音から遠ざけられることに。主寝室の多目的部屋側にはクローゼットを配して、多目的部屋の音が漏れ聞こえにくくなります。
子ども部屋はリビングと通じる箇所を二枚扉に設計。一枚扉だとリビングの音が聞こえやすくなってしまいます。リビングに面してクローゼットも設けてあり、平屋の音漏れ問題に十分配慮しました。
外観を特徴づけるカーポートが道路からリビングへの視界を遮ってくれる役割を果たしたり、お家の奥の室内干しスペースは軒や壁で囲んで視界を遮るなど、生活感が外に見えにくいように設計しました。
松阪市の平屋のお家。ご家族の快適な暮らしを楽しんでいただけるように、さまざまな設計アイデアを凝らしたお家となっています。