こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。

今回は最近、新しいライフスタイルの家づくりとして注目される“自分サイズ”のコンパクトな一軒家をご紹介します。一人暮らしにも対応した16坪のワンルームタイプの一軒家、どのように設計が進められているのでしょうか。

エクセレントホームでは、オリジナルの「ヒアリング用ライフスタイルブック」で施主さまの生活スタイルや暮らしのテイストを十分に把握した上で、一人ひとりのお客さまの暮らしぶりにマッチしたお家を作り上げています。

今回、施主さまに記入していただいたスタイルブックの内容からは、休日に一人で海や森を見に行くのが趣味だという施主さまの自然志向や、ペットのフトアゴヒゲトカゲ“るるちゃん”との暮らしを楽しみたいという思いが伝わってきました。

設計を担当した栗原は、ワンルームのスペースの中に「るるちゃんの部屋」を作ることをご提案。全面ガラス張りの部屋には天窓を設けてあり、自然の光がたっぷりと降り注いできます。

さらに、自然の趣きを感じられるように、るるちゃんの部屋の中にはテーマパークで使われるようなリアルな木々を配置。緑を身近に感じながら暮らせる場所となっています。

「カーテンを閉めていても天窓から柔らかい光が落ちてきて、部屋の中を包みこんでくれます」と、栗原。セキュリティ面に配慮しながら、快適な暮らしをおくれるように設計のアイデアを盛り込みました。

ワンルームの中に“今の暮らしを楽しむ”要素が詰まった一軒家のお家。次回は16坪の室内を自在にプランニングした間取りのアイデアをご紹介します。