こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。

今回は松阪スタジオのコーディネーター・久木崎が打ち合わせを進めた松阪市のお家をご紹介します。

外壁材にサイディングを採用。モノトーンベースのスタイリッシュな外観の平屋のお家。当初は全面ブルーの外壁も候補に上がっていましたが、打ち合わせの中で黒とグレーを貼り分けたデザインに決定しました。グレー部分はコンクリート風の質感が魅力のケイミュー・フィエルテシリーズのチタンアイロン柄を使用し、アクセントを効かせています。

室内も外観のイメージに合わせてモノトーン調でコーディネートしました。床材には天然木の質感を表現したLIXIL「ラシッサDフロア」のイタリアンウォルナットを採用。薄い色合いが室内空間によくマッチしており、足触わりの良さも魅力です。イメージパースのダイニングテーブルやソファは室内の雰囲気に合わせて提案させていただいています。

天井の高い平屋のお家の空間を有効に活用できるように、リビングの階段の上にスキップフロアを設けることを設計段階でご提案。スキップフロアに棚を造り込むことは、コーディネーターの久木崎との打ち合わせの中で決まりました。

スキップフロアは趣味のフィギュアを思う存分飾っておける場所となっています。ここでフィギュアの魅力を紹介するYouTube配信を行うご予定とのこと。さらに、階段にひな壇のように並べたフィギュアを撮影できるように、階段上の梁にスポットライトを設置してあります。

階段下のスペースは収納スペースとして活用することに。コーディネーターとの打ち合わせを念入りに重ねる中で、新しいお家での暮らしのカタチがどんどんと広がっていきました。