【設計中のお家紹介-1】四日市スタジオ設計担当・栗原_“土間”が室内の床として広がるユニークな空間づくり
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2024.03.19
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こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
今回は四日市スタジオで設計を担当する栗原が現在手がけているお家の中から、ユニークな特徴を持った四日市市のお家をご紹介します。
塗り壁の外壁に窓の数を抑えてスッキリとした印象を与える外観。玄関のアプローチからお家の中に入ると、普段あまり目にすることのない光景が広がります。
ホール階段のある玄関からはコンクリートの「土間」が奥まで続く設計。右手にはリビング、正面奥には視線が抜ける大きな窓が設けてあり、窓の向こうの緑が自然と目に入るようになっています。
玄関で室内履きに履き替えて土間を奥まで進むと、右手はキッチンに。
キッチンからその奥に続くダイニングまでも土間スペースとなっています。
「玄関からダイニングキッチンまでフラットな土間で繋げて空間にアクセントを生み出しています。土間を室内の“床”と捉えて暮らすスタイルは、最近の家づくりの中で見られるトレンドのひとつです」と、栗原。
フローリングのリビングとの繋がりにもメリハリが感じられます。
土間を室内空間に取り入れた四日市市のお家。2階の間取りにもユニークな設計アイデアが盛り込まれています。そのお話はまた次回にご紹介します。