こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。

施主さまのご了承をいただいて家づくりの軌跡をご紹介する同時進行ドキュメント「Road to My Home」企画。今回は松阪市の60坪の平屋のお家をご紹介していますが、上棟が終わり、建築工事が着々と進んでいます。

上棟の日には大勢の職人が集まり、朝から一気に柱や梁などを組み上げていきました。施主さまもその様子を目にして、お家が形となっていく姿に感慨深げな面持ちでした。

上棟が終わると、外壁にパネルを貼ったり、内部の施工が進んでいくことになります。

梁の存在感が際立つリビング。窓の外には「伊勢富士」の別名を持つ松阪の人気登山スポット・堀坂山の姿を望むことができます。

大開口のリビングの窓には幅2600mmの「木製サッシ」を2本採用しました。木製ならではの温もりを感じさせる特注の木製サッシはアルミや樹脂製のサッシより優れた断熱性や結露防止の性能を発揮してくれます。

木製サッシは国内ではあまり浸透していませんが、寒冷地である北欧では高い普及率を誇っており、断熱性の高さが評価されています。価格は高くなりますが、大開口の窓を実現し、自然の風合いを生み出す木製サッシは、今後注目の存在となっていくことでしょう。

設計士の桐谷が施主さまと綿密な打ち合わせを重ねながら大胆な空間デザインを提案した松阪市の60坪の平屋のお家。次回は圧倒的な開放感に包まれたリビングの様子などをご紹介します。