【同時進行ドキュメント「Road to My Home」松阪市・Kさま邸 】第3回 基礎工事編-1
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2023.12.26
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【同時進行ドキュメント「Road to My Home」松阪市・Kさま邸 】第2回はこちらから
https://www.excellent-home.co.jp/blog/p7200/
こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
施主さまのご了解をいただいて家づくりの軌跡をご紹介する同時進行ドキュメント「Road to My Home」企画。第3弾では木造建築の限界に挑戦した松阪市の60坪の平屋のお家の完成までの軌跡を随時ご紹介しています。
今回は基礎工事の様子にスポットを当ててみました。
敷地の地面とお家の建物をつなぐ部分となる「基礎」を造る基礎工事は、お家の強度を高め、安心して暮らしていただくために大切な工事になります。完成後には見えなくなってしまう箇所だけに、工事中には厳密な確認作業が行われます。
基礎部分の鉄筋の配筋が完了した時点で、第三者機関の検査員が鉄筋の寸法や結束の具合、配筋ピッチなどをくまなくチェックします。配筋に不具合があると土台を乗せたときにトラブルの原因になってしまうので、丁寧に確認作業を行っていきます。
土台を固定するためのボルトが図面通りの位置に設置されているかどうかは大切なチェックポイント。今回のお家ではボルトの数だけも70本ほどに上ります。1本でも間違っていれば土台が正確にはまらないことになってしまうので、確認作業も慎重を期さなければなりません。
基礎の配筋が正確に行われていることが確認できたら、次に型枠を組んでコンクリートを流していく作業に移ります。そのお話はまた次回にご紹介します。