【スタッフ紹介_施工管理・東 徹Part.1】 “正しいことを正しくやる” 警備員時代の教えが住宅建築の現場にも生きています
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2023.11.09
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こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
エクセレントホームのスタッフの仕事ぶりや“素顔”をご紹介するシリーズ。
今回は8月に新たにスタッフに加わった施工管理(現場監督)の東 徹(あずまとおる)に登場してもらいます。
大手住宅会社で施工管理として経験を積んだ後、エクセレントホームに入社した東。住宅業界に入る前は警備会社に勤務していました。恵まれた体格を生かして学生時代は柔道部で活躍。警察官を目指したこともあったといいます。
「警備会社は新人教育がめちゃくちゃ厳しくて、徹底的に鍛えられました」と東は振り返ります。教えられたのは“絶対に妥協しない”こと。「正しいことを正しくやるのが自分たちの仕事、何があっても最後までやり抜けと叩き込まれました」
警備員の仕事は性に合っていた東ですが、24時間ぶっ通しの勤務や毎年、除夜の鐘を勤務先で聞くような生活が続き、「もっと人間らしい生活をおくりたいと思って」転職を決意。大手住宅会社の建築補助の仕事に応募し、住宅業界に身を投じることになりました。
畑違いの業種でしたが、入社して3年経つ頃には、一人前の現場監督として認められるように。警備会社時代の教えが生きたと言います。
「正しいことを正しくやらなければならないというのは、家づくりの現場にも共通しています。慣れてくるとちょっとしたことを見逃してしまいがちですが、どんなにしんどい作業になってでも、“お客さまにきちんと説明できる仕事をする”というのが現場監督としての筋の通し方だと思っています」
建築現場では知らないことがあれば徹底して学び、職人たちがいつもと同じような手順で行っている作業であっても、その意味を自分の頭で理解できるまで追求する。そうした姿勢を持って仕事にあたっていた東にとって、一人前の現場監督として認められるには3年という時間があれば十分だったのです。
その後、仲の良い職人に紹介されてエクセレントホームに加わることになった東。
その仕事ぶりはまた次回にご紹介します。