【スタッフ紹介_代表取締役・高橋 敏 Part.2──「お家が完成したときにお客さまが見せてくれた笑顔がまったく違っていたんです」】
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2020.01.30
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7年前、“お客間に自由な家づくりを楽しんでもらいたい”という想いを共有する8名の仲間とともにエクセレントホームを立ち上げた代表取締役・高橋。
まず手がけたことは、知名度の低い自社のブランディングをいかに構築するかだったといいます。
「何よりも“顧客満足度”を上げることが大切だと考えていました。お客さまに満足していただけるお家を作ることができれば、自然と認知度も上がり、理想とする会社に近づけると」
そのために、お客さまの嗜好や生活スタイルを把握する独自のヒアリングブックを作成。家づくりに活かしていきました。
「お家が完成したときにお客さまが見せてくれる笑顔が、以前の会社のときとはまったく違っていました。お客さまがご自分の言葉でお家のことを語れる喜びに溢れていたんです。その姿を見て、自分たちの目指す方向が間違っていなかったことを確信しました」
想いが確信に変わり、7年間の歩みの中でエクセレントホームは確実に成長を遂げてきました。そんな高橋は社員からどのような存在に思われているのでしょうか。
「社員の意見によく耳を傾けてくれる人です。会議でも皆が自由に意見を出し合うのですが、それを全部受け止めてくれます」(常務取締役・中村元美)
「こうと決めたときの行動の速さは真似できないですね。まず行動ありきの人だなと思います」(松阪店 店長・澤村晃史)
温和な雰囲気の中にも芯の強さを併せ持つことが、“この人となら”と思って随いて行きたくなる魅力だったのかもしれません。
“仕事人間”を自称する高橋には取り立てて語れる趣味は見当たらないといいますが、休日には各地の建築物を見て回って過ごすのが楽しみだとも。
「安藤忠雄さんが設計した“光の教会”には感動しました。窓から十字架の光が差し込んでくるんです。幻想的な美しさに、しばらく立ち尽くしました」
お客さまにもお家が完成したときの“感動”をお届けしたい──そうした想いを胸に、高橋は今後も家づくりに取り組んでいきたいと考えています。