【スタッフ紹介_代表取締役・高橋 敏 Part.1──住宅会社入社7年目に独立を決断した理由】
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2020.01.28
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エクセレントホームでは営業担当や設計士、現場監督など計12名のスタッフがお客さまの家づくりに携わっています。
毎回1名、そうしたスタッフたちの仕事ぶりをご紹介するシリーズ。第1回は、エクセレントホーム代表取締役・高橋 敏(34歳)に登場してもらいます。
住宅業界に新しい風を吹き込もうと、7年前にエクセレントホームを創業した高橋ですが、高校生の頃になりたかった職業は「幼稚園の先生」だったといいます。
「友だちの家に遊びに行ったときも、小さな子どもの面倒をみたりしているのが好きでした」
打ち合わせの際にもお客さまのお子さまと楽しそうに遊ぶ姿がよく見られますが、仕事抜きの“地の部分”が現れているのですね。自らも6歳と3歳の娘を持つ2児の父です。
21歳のときに縁あって住宅業界に身を置くことになった高橋。入社当初は現場で職人さんたちと一緒に作業にあたる日々を過ごします。
「右も左もわからない状態からのスタートでしたが、現場の職人さんたちの苦労を身をもって体験したことは貴重な財産になっています」
現場の状況や職人の気持ちがわかるからこそ、ときには少々無理なお願いを聞いてもらわなければいけないようなときでも、スムーズに話を進めることができるのでしょう。
高橋が勤めていた住宅会社は“自由設計”の家づくりを謳うフランチャイズのチェーンに加盟していました。しかし、実態としては本部の商品ラインアップに沿って枠組みが決まっており、真にお客さまの想いを反映した家づくりができないもどかしさを感じていたと言います。
「お客さまの嗜好や暮らし方のスタイルをしっかり把握した上で、自由な家づくりを楽しんでもらいたいという想いが強くなってきました」
入社7年目、28歳のときに高橋は思い切って独立を決意。同じ志を持つ8名の仲間とともにエクセレントホームを創業します。フランチャイズのブランドから離れ、イチからの出発。確かな勝算があってのスタートではなかったといいます。
当時の経緯、そして現在までの道のりはまた次回にご紹介します。