こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。

お客さまのご希望に徹底的に寄り添い、多彩な設計アイデアを盛り込んで理想のお住まいを実現するエクセレントホームの家づくり。今回は敷地の条件を考慮してL字型のLDKに設計、天井まで高さのある窓などによって空間のラインを統一し、開放感のある空間を実現した平屋のお家をご紹介します。

リビングとダイニングが個別の空間として存在するL字型のLDK。オークの無垢の床に木目調クロスの天井を組み合わせてデザインした空間で、食事の時間やソファでのひとときをそれぞれ落ち着いて過ごすことができます。ご主人はソファからの室内の眺め、奥さまはキッチンとダイニングの繋がりが一番気に入っているとのこと。ご夫婦の日常のひとコマが浮かんできます。

設計を担当した四日市スタジオの栗原は室内空間の広がりを感じられるように、LDKにさまざまな設計のアイデアを取り入れました。

デッキに面した掃き出し窓は天井一杯の高さを取り、リビング入口の扉もハイドアに。テレビ背面の壁に配した窓も天井の高さに揃えるなど、天井と壁のラインを統一してスッキリとした空間に仕上げました。

天井まで高さのある窓はリビングとダイニングに面して直角に配して、視界の広がりを確保しているのも開放感を演出するためのアイデアです。

“シンプルで飽きの来ないお家”という施主さまの思い描いていたイメージにピッタリとマッチした空間が広がる亀山市のお家。次回もご要望に応えた家づくりのアイデアをご紹介します。