【統一感のあるナチュラルな味わいを経年変化とともに味わえる家_鈴鹿市Y様邸 施工事例-2】
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- DATE
2020.01.23
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奥さまの趣味である「絵画」を家づくりに活かして、吹き抜けの窓から四季折々のうつろいを1枚の絵のように眺められるY様邸。
1階リビングも随所にご夫婦の趣味嗜好が反映されたつくりとなっています。
「ライフスタイルブック」で得られたご回答からは、ナチュラル志向で「素材感を大切にする」という傾向が浮かび上がっていました。そこで、床材には無垢のナラ材、それも風合いを感じやすい「節」の目立つナラ材を使用。
無垢のナラ材のフローリングは年数を経るごとに表面が摩耗し、自然な艶が生まれてきます。メンテンスを怠らないことで、深みのある味わいを感じられることでしょう。
アンティークが好きで、経年変化に魅力を感じるというご主人の嗜好にもマッチしたリビング空間となっています。
また、テレビボードにも同じナラ材を使用して、造作家具として製作。一枚板のテレビボードやドアの木枠などが相まって、統一感のある空間に仕上がっています。
「ライフスタイルブック」から浮かび上がる趣味嗜好を存分に反映されたお気に入りの空間。これから家づくりを一緒に進めさせていただく皆さまにもその心地よさを味わっていただければと願っています。