【 スタッフ紹介】施工管理・家城範行 Part2―いい家を作り上げるために“納まりの良さ”を追い求める
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2023.09.21
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【 スタッフ紹介_施工管理・家城範行 Part.1】はこちらから
こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
前回に続いて6月から新たにスタッフに加わった施工管理・家城の仕事ぶりをご紹介します。
現場監督とも呼ばれる施工管理の担当者、普段はあまり目にする機会のない仕事かもしれませんが、家づくりの中で欠かすことのできない役割を担っています。建築工事の工程管理やコスト管理を行うとともに、施工現場で職人さんに指示を出したりしながら工事をスムーズに進める、まさに“監督”という呼び名が似合う職業です。
「現場で作業を進めている職人さんから細かい点で確認の連絡を受けて、現場に行って直接確認したり、作業内容の指示を出すことも多いですね」と家城。工事が始まる前に施工管理の担当者は設計士やコーディネーターとの「三者会議」を行って、設計図面の詳細な内容を把握しているのです。
ときにはお客さまのご要望に応じて設計図面からの変更に対応したり、完成時の仕上がりが良くなるように図面上の配置などに微調整を加えることもあります。
「天井の照明の位置をほんの少し移動させたり、棚を設置する際も数ミリ単位で調整したり、現場でお家の隅々まで“納まり”を考えて綺麗に仕上げて完成した姿をお客さまに喜んでもらえると嬉しいです」と家城。
施工管理の人間からは “納まりの良さ”という言葉がよく聞かれます。完成したお家の中、一見しただけでは気づかないような箇所にまで、施工管理担当者の“いい家を作りたい”という思いが詰まっているのです。