【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」】津市・Sさま邸 第6回──地鎮祭編
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2023.08.15
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【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」津市・Sさま邸 第5回──ショールームめぐり編】はこちらから
こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
今年10月完成予定の津市・Sさま邸のお家づくりの軌跡をご紹介する同時進行ドキュメント「Road to My Home」シリーズ。前回は「LIXIL」、「タカラスタンダード」とメーカーのショールーム2軒を回って、さまざまなキッチンやトイレ、洗面台などの候補を絞り込んでいった様子をご紹介しました。
キッチンはLDKの床の色に合わせて白い面材のタイプに決定。浴室は黒を効果的に使ったデザインに決まりました。
Sさまの思い描かれるホテルライクな雰囲気にお家の中が統一されていきます。
クロスや照明プランの打ち合わせも進んでいく中で、建築工事の準備も整い、地鎮祭を迎えることに。
お家の建つ土地を守っている氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、工事の安全やご家族の発展を願う儀式になります。
Sさまご夫婦に加えてエクセレントホームからは代表・高橋と、サッシや電気工事の担当者など4名の職人さんが出席。松阪加世智神社の神主さんに取り仕切っていただき、祝詞奏上や土地の四方をお祓いして清める四方祓、鎌で草に見立てた笹を刈り取る「刈初めの儀」などさまざまな儀式を経た後、神前に玉串を奉って地鎮祭は無事終了しました。
「この場所に自分たちの家が建つんだという実感が湧いてきました」とSさま。
いよいよこれからは設計図面やパースで思い描いたお家のイメージが形あるものへと進んでいくことになります。
地鎮祭の時点ではまだ土地は更地のままの状態。施主さまの中には土地をもっと広く取っておけばよかったという感想をお持ちになる方もみえますが、お家の骨組みが出来上がる上棟式を迎えるとその思いは一変します。
そのお話はまた次回にご紹介します。