【コーディネーター・久木崎に1日密着】Part.2 「スタイルブック」解析を通じて、お客さまの求めるイメージをカタチにしていきます
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2023.07.06
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【コーディネーター・久木崎に1日密着】Part.1はこちらから
こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
前回に続いて、コーディネーター・久木崎の1日をご紹介します。
【PM1:00】仕様打ち合わせ
家づくりの過程の中で設計士との打ち合わせで間取りなどの設計プランがひと通り決まると、今度はお家の内装や設備を決めていくことになります。この段階からの打ち合わせを担当するのがコーディネーターです。幅広い内容を決めていくことになるので、何度も打ち合わせを重ねることになりますが、お客さまにとってコーディネーターとともにお家のイメージを膨らませていく楽しい時間になります。
「コーディネーターとの1回目の打ち合わせでは、ベースとなるクロスや床、ドアの素材や色、窓の内観色を決めていくことになります」と久木崎。この4つの色合いが決まるとお家の中のイメージが固まり、キッチンや洗面といった設備選びをスムーズに進めていくことができます。
どんな色合いを選ばれるか、ご夫婦で好みが分かれることもありますが、お二人ともに納得できる方向へ進んでいけるように、カラーコーディネートのアイデアなどを提案させていただきます。
仕様打ち合わせの中で窓の数が増えたりといった設計の変更があった場合は、お客さまが帰られた後に設計担当の桐谷と設計内容の打ち合わせを行うこともあります。
【PM5:00】スタイルブック解析
エクセレントホームでは家づくりのスタート時点で、ヒアリング用の「スタイルブック」をご夫婦それぞれにご記入いただいています。暮らしの優先順位や1日の過ごし方から、好みの色合い、お好きな“形容詞”まで質問内容は多岐にわたります。
ご記入いただいた「スタイルブック」の回答内容を解析するのはコーディネーターである久木崎の役割。解析結果を元に、お客さまの求めるイメージを実際の家づくりの中でどのように実現していくかを考えていきます。
【PM6:00】イメージパース・配線図面作成
この日の最後の仕事に取りかかります。施主さまとの打ち合せ内容を再確認しながら、内観パースや配線図面を作成。配線図面というのは室内のコンセントや照明の取り付け位置を記載した図面のことです。配線工事を行う際にはコーディネーターは現場に立ち会って、施主さまが実際に暮らす場面を想定しながら配線の位置を確認することに。一つひとつの業務が快適な暮らしをおくっていただくために大切な作業になっているのです。
【PM7:00】LINE対応 退社
仕様打ち合わせを進めているお客さまからは「こんな洗面台にしたい」「ドアはどんな色がいいでしょう」といった具合に、さまざまなご相談がLINEで送られてきます。そうしたお問い合わせ内容を検討して、的確な返信をするのもコーディネーターの大切な仕事。この仕事に就いてまだ2年目の久木崎ですので、経験豊富な先輩コーディネーターのアドバイスを受けながら、日々の仕事を通して成長を続けています。