同時進行ドキュメント「Road to My Home」津市・Sさま邸 第3回──設計プラン&コーディネート編
-
- DATE
2023.05.16
-
- CATEGORY
【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」津市・Sさま邸 第2回──設計プラン編】はこちらから
こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
今年10月完成予定の津市・Sさま邸のお家づくりの軌跡をご紹介する同時進行ドキュメント「Road to My Home」シリーズ。前回に続いてSさまのご要望に応えた設計プランづくりをご紹介します。
Sさまから開放感のあるLDKで暮らしたいというご要望がありました。リビングに吹き抜けを作るプランも検討しましたが、敷地の周辺環境を確認した設計担当の桐谷は高窓から十分に陽差しを取り入れられると判断。
リビングはテレビ背面の壁の上に設けた連窓の高窓から明るい陽差しがたっぷりと差し込む空間に。高天井も広がりを感じられる効果をもたらしてくれます。
さらに、“抜け感”を感じられるように、リビングの鉄骨階段に吹き抜けスペースを設けました。
Sさまの思い描くお家のデザインイメージは“ホテルライク”な空間のお家。ラグジュアリー感のあるテイストをご希望されていました。
LDKの床は大理石調のフローリングで統一し、インテリアは黒やグレーが映えるモノトーンな雰囲気に仕上がる予定です。モノトーンの空間には鉄骨階段がよく合いますね。
間取りなど大枠の設計プランが固まると、コーディネーター・久木崎の出番に。室内空間や外観のカラーコーディネートや素材選び、建具などの仕様決めの段階へと進んでいきます。
「施主さまのご希望通り、ホテルの部屋に足を踏み入れたときのような感動を味わっていただけるお家に仕上げていきたいと思っています」と久木崎。
壁のクロス選びからドアの色合い、窓のデザインなど決めていくことは山ほどありますが、色々と悩みながらお気に入りのデザインを選んでいくのは家づくりの中でもとても楽しい時間になりますね。
次回はショールームでのキッチン選びの様子などをご紹介します。