【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」津市・Yさま邸 第7回──配線打ち合わせ編】
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2023.01.19
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【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」津市・Yさま邸 第6回──上棟編】はこちらから
こんにちは、松阪・四日市を中心に津、伊勢、鈴鹿、桑名など三重県内全域で注文住宅を手がけているエクセレントホームです。
今回は連載企画『同時進行ドキュメント「Road to My Home」津市・Yさま邸』第7回になります。
上棟(棟上げ)が終わり、2月の完成に向けて着々と建築工事が進むYさま邸。今回はお家の中の打ち合わせの締めくくりとなる「配線打ち合わせ」の様子をご紹介します。
お家の建築現場でコンセントやスイッチ、モデムやルーターなどの位置を最終的に確認する「配線打ち合わせ」。家づくりの中では目立たない工程になりますが、実はとても大切な作業です。というのもお家を建てた後の“後悔ポイント”という記事などでは、「コンセントの位置」が常に上位にランキングされているのです。“もっとコンセントを増やしておけばよかった”というお声がよく見受けられます。
コンセントの位置は設計士が間取りを設計した段階ではまだ決まっていません。配線の図面を起こすのはコーディネーターの仕事。Yさま邸の担当コーディネーター・久木崎が打ち合わせの中でご要望を伺い、リビングやキッチン、寝室や子ども部屋などそれぞれの場所のコンセントやスイッチの位置を決めた上で、あらためて現場でYさまと最終的な確認作業を行いました。
お部屋に入ったときの照明のスイッチの位置は右側でいいか、リビングのテレビの位置は想定通りで大丈夫かなど、一つひとつ念入りに確認。スイッチの高さも実際の現場に立って確認してみることが大切です。
この日の配線打ち合わせでは、パントリーにもコンセントを追加することに。新しいお家で暮らす姿を具体的に描いていくことで、後悔ポイントをなくすことができます。
「施工業者さんも交えて施主さまと一緒に細かい箇所まで確認できました。暮らしやすいお家に仕上がってくれると思います」と久木崎。
Yさま邸は2月11日(土・祝)・12日(日)と完成見学会を開催する予定です。皆さまにご覧いただける日を楽しみにしています。