【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」津市・Yさま邸 第1回──プロローグ編】はこちらから

設計プランが決まり、外観や室内の色合い、キッチンや洗面、トイレ、浴室などの設備選び、クロスや床材の素材・色などを決める段階へと進んだ津市・Yさま邸の家づくり。

これまでは営業担当の代表・高橋と設計士の桐谷が打ち合わせを進めてきましたが、ここからはコーディネーターの久木崎が担当することになります。

今まで桐谷の下で設計の基本やコーディネートのノウハウを学んできた久木崎。お客さまとの打ち合わせにも同席してスキルを磨いてきましたが、今回からは独り立ちして打ち合わせに臨むことに。

打ち合わせ当日は朝一番に出社。お客さまへの説明内容や質問とその答えをあらかじめ想定して念入りにシミュレーションをして打ち合わせの場に。
「しっかり準備していたので、緊張せずにお話しすることができました」と久木崎。

この日は外観の打ち合わせが中心。
ガルバリウムの外壁を採用し、おおよその色合いは決まっていましたが、ガルバリウムを縦貼りにするか横貼りにするか、最終的にどのお色にするかなど、モニターに外観パースを映し出しながら久木崎がアイデアを提案していきました。

色々とご意見を伺った結果、「ブルーを基調に玄関まわりのL字部分を白に貼り分けていくことになりました」と久木崎。ガルバリウムは横貼りにして、白地の玄関まわりだけ縦貼りにしてアクセントを効かせることに。

Yさまご夫婦も「カッコいいブルーを選びました」と嬉しそうなご様子。
「お客さまからのご質問にもしっかりと答えることができました」と久木崎。日頃の勉強の成果を発揮することができたようです。

次回はショールームに同行。キッチンや浴室、トイレなどの設備選びの様子をご紹介します。