【お客さまのお家紹介_伊勢市Kさま邸Part.1 伝統工芸の焼杉の外観が際立つ平屋のお家】
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2022.10.04
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お客さまのご希望に徹底的に寄り添い、多彩な設計アイデアを盛り込んで理想のお住まいを実現するエクセレントホームの注文住宅。今回は伝統工芸の「焼杉」を用いた外観が印象的な伊勢市のお家をご紹介します。
“和風の家を建てたい”という思いで家づくりをスタートした施主さま。平屋のお家をデザインする中で外壁材として候補に上がったのが焼杉でした。
板を3枚に束ねてその中に火を放って焼く伝統工芸の「三角焼き」を用いた焼杉は表面の炭化層の耐久性に優れているので、長期間にわたってメンテナンス不要で維持することができます。昨年11月の完成から1年近く経過、風雨にさらされながらも新築時と変わらない美しさを保っています。
玄関まわりは和の雰囲気に合わせてデザイン。流木の装飾品がよくマッチしています。風情のある玄関ですが、遊びに訪れたお友だちは玄関を通らずに横の通路から入って行かれることが多いとか。
玄関横の通路の先には芝生のお庭とタイルデッキが広がっています。お庭には焚き火ができるスペースも。タイルデッキの一角は“特別な場所”となっています。
「元々キャンプやバーベキューが好きで、庭でも楽しめるようにと思っていたんですが、外と家の中を繋ぐ場所があったらいいなという話になって」と奥さま。
リビングと面したタイルデッキのスペースに畳を敷いて、外の空気を楽しみながら過ごせる。まさに“アウトドアリビング”の空間です。
また、お庭に面した倉庫にはキャンプやバーベキュー道具をたっぷり収納。アウトドア志向を徹底して取り入れた家づくりとなっています。
次回はお家の随所で存在感を発揮している、こだわりの造作家具をご紹介します。