【四日市スタジオ設計担当・栗原_構造の強さと暮らしやすさを両立する設計アイデア】
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2022.07.28
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エクセレントホームでお家の設計にあたるのは松阪スタジオの桐谷と四日市スタジオの栗原の2名。今回は栗原が現在設計にあたっているお家にスポットを当ててご紹介します。
今回のお家では耐震性の高さと暮らしやすい動線づくりにこだわったという栗原。
建物の四隅にできる限り壁を残すとともに、シンプルな構造設計でお家の強さを確保しています。
玄関からLDKまでの「表動線」と「裏動線」という2つの動線を設けているのも設計のポイント。
玄関からフリースペースを通ってリビングに入る「表動線」に加えて、土間収納〜洗面スペース〜ウォークインクローゼット〜ダイニングと繋がった「裏動線」が、毎日の生活動線となっています。
リビングは吹き抜けが広がる開放感たっぷりの空間。高窓から明るい陽差しが降り注ぎます。
「吹き抜けを作りながらも構造をシンプルに設計して耐震性の高さを十分に確保しました」と栗原。快適な空間で安心して暮らせるお家にしたいというお客さまのご要望を実現するために、構造面も含めて豊富な引き出しの中から設計アイデアをご提案させていただいています。