【スタッフ紹介_新人スタッフ 久木崎早望 Part.2─採用の決め手は“絵を描くのが好き”だったこと】
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2022.06.23
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前回の記事はこちらから
https://www.excellent-home.co.jp/blog/p5184/
インテリアコーディネーターを目指してエクセレントホームの一員となった久木崎。入社前はクロスやカーテン、家具などインテリアの知識を身に着けていくことから始めると思っていたようですが、設計士の桐谷とともにパソコンに向かい合う日々が待っていました。
「2次元CADを使った図面の描き方から学び始めました。最初はまったく勝手がわかりませんでしたが、CADを使った作業はけっこう面白く感じました」と久木崎。
入社前の採用面接に同席した桐谷は、久木崎の趣味が“絵を描くこと”だと聞いて、可能性を感じたと言います。
「自分もそうなんですが、絵を描くのが好きな人は一つのことに没頭できる人間だと思っていて。そこはコーディネートの技術を身に着けていく上で大切だなと」
図面を描く際には、“想像力を膨らませる力“が必要だとも桐谷は言います。図面を描きながら、空間を設計する際に必要なポイントに気づけるかどうかの“センス”は、絵心を持っている人間の方が長けているのです。
また、コーディネーターはお客さまにお家の空間のイメージをラフスケッチに描いて伝える力も必要になります。桐谷は絵を描くのが好きな久木崎にはその力を伸ばしていける可能性があると考えています。
「趣味で描いているのはそんなに万人受けするような絵じゃないんですけどね(笑)」と言いながら見せてくれた久木崎の絵は、たしかに独創的なタッチが印象的。今後、この才能がコーディネーターの仕事にどのように生かされていくか楽しみです。
現在、入社して4ヶ月あまり。桐谷についてお客さまとの打ち合わせにも臨んでいる久木崎ですが、今年中には自らお客さまへコーディネートの提案ができるようになるのが目標。
「日々知識不足を痛感することばかりですが、仕事を覚えるのは楽しいです。早く師匠の桐谷さんから“巣立って”いけるように頑張ります」と抱負を語ってくれました。