エクセレントホームでお客さまのお家の設計にあたるのは松阪スタジオの桐谷と四日市スタジオの栗原の2名。今回は桐谷が設計を進めた松阪市のお家をご紹介します。

素材感にこだわりたいという施主さまのご希望を受けて、総塗り壁の味わいのある外壁が存在感を放つ和モダンなテイストの外観に仕上げました。塗り壁は職人の手作業ですので、お好みの色合いに仕上げることができます。

玄関前の目隠しの格子には総檜を採用。塗り壁の外壁と相まって和の趣きの感じられるデザインとなっています。

リビングの天井からデッキスペースの軒天まではシームレスで繋がり、一体感の感じられる設計に。リビングの床はオークの無垢材を使用し、室内を落ち着いた色合いに包んでくれます。

素材の質感にこだわった家づくりはキッチンにも。

家具メーカーが制作した特注のオリジナルキッチンは、面材に一枚物の突板を使って、年輪や目地が綺麗に一枚に見えるデザインとなっています。吊り戸棚も同じ家具メーカーに発注して制作していますので、一体感のある空間に。
こうした造作家具を制作する際には、桐谷がベースとなる設計図面を作成し、コーディネーターの渡辺が色合いなどを選定。家具メーカーと綿密な打ち合わせを重ね、エクセレントホームならではのオリジナル家具に仕上げていきます。

素材の味わいに包まれた松阪市のお家は4月の完成に向けて現在建築中。完成した際にはまたあらためてご紹介させていただく予定ですので、どうぞお楽しみに。