【お客さまのお家紹介_東員町Kさま邸Part.2 ダイニングテーブル一体型のキッチンの存在感が際立つ平屋のお家 】
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- DATE
2022.01.27
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LDKに小上がりの畳スペースを設けたKさま邸。
「友だちの家族が遊びに来たときにもみんなで腰かけてくつろいだりできていいなと思ったんです」とご主人。趣味のバスケットボール仲間が集う機会もあると言います。
そんな様子を奥さまがキッチンから眺めている場面も浮かんできますね。
家づくりにあたっては10社ほどの住宅会社を検討したというKさま。最終的に2、3社に絞り込んだ中で決め手となったのは、こだわりのキッチン空間のデザインと、もうひとつ「回遊動線」だったと言います。
玄関を入って手洗い・洗面スペース、トイレ、脱衣・ランドリースペースから浴室まで一直線に並び、スムーズな動線に。そこからLDKを通って玄関に繋がるという「回遊動線」が出来上がっています。
元々自分たちでも間取りを考えていたというKさま。住宅会社を回る中でKさまの考えた間取りと大差のないプランを出してきた会社もあったと言いますが、設計の栗原が提案したプランを見た際には「やはりプロの方が提案してくれる内容は自分が考えていたものとは発想が違うなと思いました」と喜んでいただきました。
ご主人のお気に入りスペースは寝室の一角に設けた書斎コーナー。
座って作業するカウンターに加えて、立った姿勢でちょうどいい高さの「スタンディングデスク」も設置しています。
「長時間座って作業していると身体に良くないので、高い位置にもカウンターを作ってもらいました。気分転換も図れていいですね」
板張りの天井も寝室から繋がっており、壁で隔たれながらも一体感のある空間となっています。
将来の暮らしを考えて平屋のお家を選択したKさま。考え抜かれた動線とキッチンスペースを主役にした設計プランで、思い描いた暮らしを実現しています。