同時進行ドキュメント「Road to My Home」──エクセレントホーム・中川昌宣の「家づくり奮闘記」第13回_地鎮祭編】
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2022.01.20
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前回の記事はこちらから。
整地作業が完了し、いよいよ着工が目前に迫ってきた中川邸。
土地を守っている氏神様に土地を利用させてもらう許可を得て、建築工事の安全や家族の発展を願う「地鎮祭」が行われました。
施主の中川をはじめ、エクセレントホーム代表の高橋と工務担当者、職人の代表など総勢6名が参加。松阪加世智神社の神主さんに取り仕切っていただきました。
神主さんの祝詞奏上や土地の四方をお祓いして清める四方祓が行われた後、いよいよ「地鎮の儀」に。
鎌で草に見立てた笹を刈り取る「刈初めの儀」、盛った砂に鍬(くわ)を入れる「穿初の儀(うがちぞめのぎ)」と、施主である中川夫妻が神妙な面持ちで行いました。
その後は神前に玉串を奉るなどして、地鎮祭は無事終了。
「予定からだいぶ遅れましたが、ようやくここまでたどり着いて、今から工事が始まると思うとワクワクする気持ちでイッパイでした」と中川。
翌日からさっそく基礎工事がスタート。今は連日、自宅から歩いて5分ほどの建築現場で工事の進捗状況を見ながら出勤している中川です。
「普段営業担当者はこういう基礎工事の現場の状態を目にすることはありません。基礎と土台を繋ぐアンカーボルトをセットしたりと、現場でどのような作業が行われているのかを日々目にして勉強になります」
基礎工事が完了したら、いよいよ上棟式へ。
その模様はまた次回にご紹介します。