【同時進行ドキュメント「Road to My Home」──エクセレントホーム・中川昌宣の「家づくり奮闘記」第12回 】
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2021.12.21
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前回の記事はこちらから。
https://www.excellent-home.co.jp/blog/p4204/
間取りが決まった後は外壁材、床材、サッシや建具などを何とか予算内に収め、内装や照明、スイッチの位置など家の中の細かい箇所の打ち合わせも進めていた中川。
一方では、土地の「整地作業」が進んでいました。
整地作業というのは、住宅を建てられるように敷地を綺麗に整える作業のこと。
中川の購入した土地が「整地済み」であれば土地が平面状に整備され、そのまま家を建てることができますが、地面の凹凸が残っていたり雑草が生い茂った「更地」の状態でしたので、土地をならす整地作業が必要だったのです。
整地前、草刈りが終わった状態。大量の草が積み重ねられています。
敷地の通りに面した側に駐車スペースを作るための作業が進められていきました。
2週間ほどの工事期間を経て、整地作業が完了。ようやく住宅の敷地らしくなりました。手前が駐車スペースとなり、奥の土地を高くした敷地に建物が建つことになります。
当初のスケジュールから大幅な遅れを余儀なくされたものの、ようやく先が見えてきた中川。次回は「地鎮祭」の模様をお伝えします。