【段差を生かした「ピットリビング」にスキップフロア。空間のアレンジを楽しめるお家、現在設計中です】
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- DATE
2021.11.30
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エクセレントホームでお客さまのお家の設計にあたるのは松阪スタジオの桐谷と四日市スタジオの栗原の2名。今回は栗原が現在設計を進めているお家をご紹介します。
こちらのお家で採用したのは、床を一段下げた「ピットリビング」。
天井を高く取るのではなくリビングの床を下げることで天井が高く感じられ、お部屋の中を広く見せることができます。室内空間にメリハリ感を出したいというお客さまのご要望を元に打ち合わせを重ねる中で浮上したアイデアでした。
平面的なリビングでしたらソファを置いた暮らし方が多くなりますが、ピットリビングでしたら段差に腰かけたり、床にそのまま座って過ごすことに。気軽にくつろげるのも魅力です。
さらに、空間のアレンジを色々と楽しみたいというリクエストに応えて、スキップフロアを設計。上部は吹き抜けになっており、お客さまの望む空間のメリハリがさらに強調された場所となります。
「ご要望が多いほど打ち合わせの中でさまざまなアイデアが浮かんできて、お客さまと話が盛り上がります。家づくりの楽しさを味わってもらえる時間になります」と栗原。
家づくりのプロセスを楽しんでもらえるのがエクセレントホームの自由設計の魅力。お客さまの楽しい時間はまだしばらく続きそうです。