【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」──エクセレントホーム・中川昌宣の「家づくり奮闘記」第10回 】
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2021.09.14
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前回の記事はこちらから。
https://www.excellent-home.co.jp/blog/p3886/
限定650台のお気に入りのトイレに出会って、設備選びも順調に進んでいた中川ですが、同時に進行していた見積もり額が算出されて、先行きに暗雲が…
「外壁材や床材、サッシや建具と、初めの段階で理想通りのものを選んで見積もりを出してもらったら、当初の予算を大幅にオーバーしてしまったんです」と中川。
エクセレントホームではお客さまのお見積りの際に、足場工事の費用から柱1本の金額まで、一つひとつの工程や材料にどれだけの費用がかかるかをはっきりと明記した全32ページの詳細な見積書を作成しています。確かな裏付けに基づいて費用を算出しているからこそできるわざです。
見積書を受け取り、予想以上の予算オーバーに直面した中川。アレもコレもと詰め込んでいくと予算内に収まらなくなることはお客さまとの家づくりの経験上わかっているのですが、いざ自分のこととなると同じ轍を踏んでしまったのでした。
「何が絶対に必要で、不要なものは何か、もう一度見直してみました。やはり、優先順位をしっかりとつけておくことが大切ですね」
夫婦2人で話し合った結果、何とか当初の予算に近い額で収めることができました。
実体験から得た教訓、今後お客さまとの家づくりに生かされていくことでしょう。