【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」──エクセレントホーム・中川昌宣の「家づくり奮闘記」第8回 設備選び編−1 キッチンをめぐる攻防】
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2021.08.26
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入社2年目の中川昌宣(34歳)のマイホーム完成までの道のりを同時進行形式でお届けする「家づくり奮闘記」。
前回の記事はこちらから。
設計士・桐谷の助言を得て設計プランが固まり、キッチンやトイレ、洗面台などの住宅設備選びに取りかかることに。家づくりの中でもインテリアコーディネートやこうした設備選びはワクワクする時間となります。
キッチンやトイレの豊富なラインアップが揃っているのは、大手メーカーのショールーム。中川は津市内にあるショールームを数箇所、夫婦揃って実際に体感して回りました。
キッチンは奥さんのたっての希望を受けて、動線に優れたアイランドキッチンのタイプを選択。無機質なデザインに惹かれていた中川ですが、奥さんの意向を尊重して木目調のデザインに。この辺り、夫婦の意思決定の“力関係”がよく表れています。
キッチンの前面には立ち上がりの壁があり、水はねを抑え、キッチンの手元を隠しておくことができる仕様。使い勝手を重視した奥さんの希望を取り入れました。
奥さん主導のキッチン選びですが、それでも中川の好みも取り入れて、ワークトップ(天板)の厚みは薄いタイプに。スタイリッシュな印象を与えてくれます。
暮らしのイメージを思い浮かべながら進める住宅設備選び。次回は奥さんもひと目見て気に入ったというトイレ選びの話題をご紹介します。