【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」──エクセレントホーム・中川昌宣の「家づくり奮闘記」第7回 激闘!設計プランづくり編-4】
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2021.08.10
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前回の記事はこちらから。
広い庭を生かしたリビングのある暮らし。家づくりの原点に立ち返った中川は設計士・桐谷の手を借りて、新たな設計プランの作成に取り組むことに。
桐谷は現状のプランについて、「こんな場面ではどうなると思う?」と具体的に問題点を指摘しながら、中川に課題を課していきました。
「桐谷に指摘されるたびに、自分の中で“そうだったのか”と色々と気づかされることばかりで。日々勉強になりました」と中川。自らの家づくりを通して“英才教育”が施されていったのです。
そうして出来上がった新しい設計プラン。
正方形に近かったLDKは横長のスペースへと大きく変更。横幅一杯に庭に面した開放的な空間となりました。
LDKを横長にしたことで、キッチンから庭までの距離もぐっと近づき、バーベキューの際の食材や食器の持ち運びもスムーズに。
もちろん、ファミリークローゼットのスペースは十分な広さを確保してあります。
「自分で悪戦苦闘しながら色々と考えてきたものが、設計士の手にかかるとびっくりするくらいスムーズに収まるものだと驚きました」と中川。
2階ホールも広くなり、吹き抜けの開放感がいっそう際立つ空間となっています。
「中川はまだ経験が浅いので、わからないことが多いのは当たり前。自分の家づくりという貴重な経験を通じて、色々と悩みながら家づくりの経験値を高めていってくれていると思います」と桐谷。
設計プランも固まり、家づくりもようやく次の段階へと歩みを進めることに。入社2年目の中川、日々進化を遂げるべく奮闘しています。