お客さまのご希望に徹底的に寄り添い、多彩なアイデアをご提案して理想のお住まいを実現するエクセレントホームの注文住宅。今回は松阪市下村町の住宅街で新しい暮らしをスタートしたTさま邸をご紹介します。

昨年夏から本格的に家づくりをスタートしたTさま。自分たちの思い描く暮らしを実現してくれる相手を求めて数社の住宅会社を回られたと言います。

その中でも印象に残ったのが、エクセレントホームがヒアリングの際に皆さまにご記入いただいている「イントロダクションBOOK」。暮らしの優先順位や1日の過ごし方から好きな形容詞まで、さまざまな質問にお答えいただく中で、お客さまの生活スタイルや暮らしのテイストを目に見える形で示してくれるツールです。

「具体的な質問項目に次々と答えていく作業は新鮮で楽しかったです。ここまで聞き取ろうとしてくれる会社なら、きっと自分たちの好みをしっかりと取り入れて家づくりを進めてくれるんじゃないかと思えました」とTさま。

小上がりのある暮らしを望まれていたTさま。LDKの一角に設計した4.5畳の畳スペースには「和の要素を取り入れたい」というご主人の希望もあって、収納棚の下に障子を配置。和紙越しにほんのりと光が注ぐ印象的な空間となっています。

小上がりの一角にはカウンターを設置。Tさまご夫婦が可愛がっているペットのハリネズミのケージに合わせて奥行きを設計してあります。

カウンターは家計簿をつけたりするときにも便利な場所に。前面の壁はホーロー製でメモやカレンダーを貼り付けておくこともできます。将来はお子さまの勉強スペースとしても活躍する予定とのこと。

小上がりの一角にはインテリアのアクセントとして「現しの筋交い」を配しました。

室内の雰囲気によく馴染み、壁で囲まれていない分、空間に開放感をもたらしてくれます。

Tさまは四日市で開催したエクセレントホーム完成見学会にご来場された際に、小上がりや現しの筋交いをご覧になって印象に残ったとのこと。完成見学会ではこうした家づくりのアイデアに出会うことができます。

暮らしを快適にしてくれるアイデアをさまざまに実現したTさま邸。
次回はご主人の“たってのご希望”で実現したスペースもご紹介します。