【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」──エクセレントホーム・中川昌宣の「家づくり奮闘記」第4回 激闘!設計プランづくり編-1】
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2021.06.24
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前回の記事はこちらから。
入社2年目の中川昌宣(34歳)のマイホーム完成までの道のりを同時進行形式でお届けする「家づくり奮闘記」。今回からはいよいよ家づくりの“山場”となる設計プランづくりのお話です
家づくりではご自身で考えた理想の間取りがあったり、“どうしてもこんな部屋が欲しい”というご希望があったりするもの。エクセレントホームでは敷地の条件などを踏まえた上で、担当者や設計士がさまざまなアイデアを駆使してご要望に応えています。
では、中川が自らの家のために考えてきた設計プランのポイントはどのようなものだったでしょうか。
「玄関─土間収納─パントリーと一直線に繋がった動線がいいなと思っていて。それと、ファミリークローゼットを広く取りたいとも考えていました」と中川。
たしかに、家族の衣類などをまとめて収納しておけるファミリークローゼットは暮らしを快適にしてくれるスペースとして最近設計の中に取り入れられることも多い収納アイデアです。中川はブティックのようなスペースを意識したようなんですが…
以下、中川自作の間取り図を目にした社内のスタッフたちの声です。意見が集中したのはファミリークローゼットについてでした。
「7メートルの幅があっても奥行きが全然狭くて、洋服をハンガーにかけづらいのでは?」
「横長のファミリークローゼットの中でカニさんのように横歩きで移動しなければならなくなるんじゃないの?中ですれ違うのも大変そう」
使い勝手の問題点を指摘する声が続出でした。間取りについてはさらに改善を求める声が上がりましたが、そのお話はまた次回に。