【 同時進行ドキュメント「Road to My Home」──エクセレントホーム・中川昌宣の「家づくり奮闘記」第3回 ローン契約編】
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2021.05.20
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入社2年目の中川昌宣(34歳)のマイホーム完成までの道のりを同時進行形式でお届けするこのシリーズ。今回はローン契約のお話です。
中川のスタッフ紹介はこちら
https://www.excellent-home.co.jp/staff/p1480/
第1回 プロローグ編
https://www.excellent-home.co.jp/blog/p3142/
第2回 土地探し編
https://www.excellent-home.co.jp/blog/p3336/
ようやく希望の条件を満たす土地を見つけることができた中川。土地代も予算の範囲内で収まることがわかり、金融機関で住宅ローン融資の審査を受けることに。
住宅ローンの審査では本申込みの前に、検討している土地と建物の建築費用の総額でローンが通るかどうか、金融機関が簡易的に支払い能力をチェックする事前審査を行うことになります。その際に収入を証明する源泉徴収票や本人確認書類、物件の情報などを提出。だいたい1週間以内には審査結果が出ます。
住宅ローンの借入金額をどの程度の額に設定するか。家づくりを考える上で大切な要素になりますが、一般的なケースと同様に、「月々の返済額」を元に考えたと中川は言います。
中川家は夫婦共働きで親子3人での生活。
「賃貸アパートでの家賃を基準に夫婦で話し合って、プラスアルファこのくらいの額までなら支払っていけるだろうと、月々のローン返済金額を決めました」
ローン借入額を決める際には、月々の生活費をはじめとした出費に加えて、子どもの教育費や老後の費用など、ライフステージの変化に応じた資金計画を立てておく必要があります。
エクセレントホームではお客さまの家づくりの際にもそうしたライフプランニングのご相談に対応しており、中川にとっては自らの資金計画も普段の仕事の延長線上でした。
無事に事前審査が通った中川は土地の売買契約を結び、住宅ローンの本審査も通って、いよいよ本格的なプランづくりに取りかかることに。
次回は設計士・桐谷との設計打ち合わせの様子をご紹介します。