【施工事例紹介特別編_設計士・桐谷の家Part.2 キッチンの格子天井、北面のリビングなどユニークなアイデアを自らの家で実践。】
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2021.03.09
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設計士・桐谷の家 第1回記事はこちらから
https://www.excellent-home.co.jp/blog/p2961/
家づくりのアイデアの引き出しを増やそうと、自らの家でさまざまなプランを実践している設計士・桐谷の家。
設計:桐谷のスタッフ紹介はこちら
https://www.excellent-home.co.jp/staff/p1485/
格子天井を配したキッチンスペースの向かいには、ガラス戸で仕切られた空間が繋がっています。扉を開けておけばリビングと一体感の感じられる空間に。
「キッチンから子どもが遊んでいる様子を見ることができますし、寝ているときには扉を閉めておけば音を遮断しておけます」と桐谷。
桐谷の家では洗面室や浴室、ウォークインクローゼットなどはLDKから離れた場所にあります。最近はキッチンから一直線に繋がった動線が好まれる傾向にありますが、
「妻の希望もあって意図的にリビングと洗面や浴室を離してみました。実際にそういう動線で暮らしてみてのメリット・デメリットをお客さまにお話しすることもできると思って」
奥さまは医療関係の仕事に勤務しており、夫婦共働きの桐谷家。桐谷は子どものことだけでなく洗濯や掃除など、できる限りの家事を行うようにしているといいます。
「やはり、自分でも家事のことを十分にわかっていることで、お客さまに確かなご提案ができるだろうと。動線の使い勝手も自分で実感したことをお伝えしています」
そんな設計士・桐谷には、大の車好きという一面も。ビルトインタイプのガレージを設計し、レストアベースの車をカスタマイズして、オリジナルの車両を作り上げています。
「どこまでクルマに手を入れるかによって工具の揃え方やガレージの作り方も変わってきます。エクセレントホームでは愛車を眺めて楽しむ方のための“見せるガレージ”やカスタマイズ用のガレージなど、ニーズに合わせてご提案させていただきます」
エクセレントホームの家づくりの魅力である自由設計のデザイン住宅。その中心を担う桐谷は、間取りや家事動線、ガレージライフまで、自らの経験も生かしながらお客さまの家づくりにあたらせていただいています。