【お客さまのお家紹介_伊勢市Mさま邸Part.1 景観を望むウッドデッキの存在感が際立つお家】
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2021.01.26
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敷地の特性を生かしながら、自由な発想でお客さまの思い描く理想のお住まいを実現するエクセレントホームの注文住宅。今回は目の前に広がる四季折々の景観が魅力的な伊勢市Mさま邸をご紹介します。
リビングと繋がったウッドデッキからお庭越しに眺めているのは、「お伊勢参らば朝熊をかけよ、朝熊かけねば片参り」と伊勢音頭で唄われている伊勢の観光スポット、朝熊山。
「春は緑が色づき、秋は紅葉に染まったりと、四季折々で目の前に広がる景色が変わるんです」と、奥さま。
設計段階で敷地の確認に訪れた設計士の桐谷は、朝熊山の景観をどのように生かせるかを考えて、ウッドデッキの存在感が際立つ設計デザインを提案させていただきました。
ウッドデッキは少々の雨でも濡れないように、軒(のき)を深く取った設計に。レッドシダーを使った軒の風合いが自然の景観とよくマッチしています。
デッキの前には芝生のお庭。
ご家族の笑顔が溢れる場所となっています。
お家の中に入ると、吹き抜けのリビングは明るい陽射しが注ぎ込む空間。
軒を深く取った分、リビングの明るさを確保できるように吹き抜け上部に窓を設けてたっぷりと光を取り入れています。
リビングには続き間で畳の和室スペースを設けました。
「子どもたちの遊び場にしたいと思って。リビングと繋がった和室があるといいなと思ったんです。」
日当たりも抜群なので、扉を閉めておけばお昼寝の場所にもピッタリです。
子どもたちの遊び道具を和室スペースにまとめておいて、リビングではフロアマットタイプのソファで家族揃ってくつろぎながらテレビ鑑賞。壁掛けテレビに造作の棚板がスッキリと快適な空間を演出しています。
敷地の特徴を生かした設計デザインが際立つMさま邸。お家の中にも暮らしが楽しくなるアイデアがたっぷりと盛り込まれています。そのお話はまた次回に。