【お客さまのお家紹介_松阪市Tさま邸Part.2 設計アイデアを駆使して、家中の空間をスッキリと演出】
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2020.10.22
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松阪市Tさま邸 第1回記事のはこちらから
→ http://www.excellent-home.co.jp/blog/p2290/
スタイリッシュなデザインの「GRAFTEKT」のキッチンが広々としたLDK空間を演出している松阪市Tさま邸。
4歳のお子さまのみえるご家庭ながら、これほどスッキリとした空間で暮らしを営めている理由は、随所に施された設計のアイデアにあります。
「二人ともスッキリとした空間で暮らしたいという思いがあって。収納のスペースにこだわって設計してもらいました」
と奥さま。
キッチンまわりの収納の主役は、キッチン背後の壁にぴったりに収まった大型のパントリー。必要なときだけ出し入れして、キッチンスペースを常に快適に保ってくれます。
リビング空間をスッキリと仕上げる役割を担っているのは、設計担当の桐谷がご提案した造作家具のテレビボード。
柱と繋げた木調のメラミン素材で、リビングとの一体感を演出しています。Tさま邸は敷地の形に合わせてリビングの一方の面を斜めに取ってありますが、造作家具でしたらぴったりと納まってくれます。
2階への階段にはストレートタイプのリビング階段を設計。階下に収納スペースを設けました。
「モノが出ていてもすぐにしまえる距離に収納スペースがあるので、リビングはいつでも何も出ていない状態にしておけます」
リビング扉には冷暖房の効率を上げたり、キッチンのニオイを階上に上がらなくさせたり、1階の音が気にならないなど、さまざまなメリットもあります。
さらに、ストレートタイプの階段に設計したことで、玄関もスペースを広く取ることができました。
玄関にはファミリークローゼットを設置。保育園帰りの荷物もスッキリと収納しておけます。
「1階で完結できる暮らし」がTさまの設計時のご希望。広々としたリビングを生活の中心に置き、外出時の衣類などもファミリークローゼットに収納しておけるので、慌ただしい朝の支度も階段を昇り降りすることなく1階で済ませることができています。