【スタッフ紹介_設計士・桐谷 拓也 Part.1──設計に込めた意図を丁寧にご説明して、“オンリーワン”のプランをご提案】
-
- DATE
2020.06.25
-
- CATEGORY
エクセレントホームのスタッフたちの仕事ぶりや“素顔”をご紹介するシリーズ。今月は、設計士の桐谷 拓也(38歳)に登場してもらいます。
エクセレントホームの家づくりの魅力である自由設計のデザイン住宅。その中心を担っているのが設計デザインを担当する桐谷です。
エクセレントホームオリジナルの「ライフスタイルBOOK」や綿密なヒアリングによって把握させていただいたお客さまの理想のお家のイメージが、桐谷の手によって具体的なカタチを与えられ、お客さまの前にファーストプランとして姿を現すことになります。
設計プランのご提案は桐谷にとって「答え合わせ」の作業になります。
「今までに何百人ものお客さまの家づくりに携わらせていただいた中で、お客さまの求めているものを把握する能力を磨いてきました。そこへ自分のデザインアイデアの“引き出し”をフルに活用して、お客さまのご要望を叶える“オンリーワン”のプランをご提案させていただいています」
プランは桐谷自らお客さまと向かい合ってご説明。
「間取りや外観の収め方、窓の位置など、一つひとつにすべて意味があります。この設計プランによってどのような暮らしを実現していただけるのか、設計側の意図を丁寧にお伝えするように心がけています」
エクセレントホームに入社以来、数多くの住宅設計を手がけてきた桐谷ですが、それまでの人生は設計士ひとすじに歩んできたわけではありません。飲食店オーナーとしてダイニングカフェを営んだ後、店舗空間のデザインに興味を抱いて設計会社に勤務。そして、住宅設計の世界に足を踏み入れることになりました。
住宅の設計士として転機となったのは、一人の建築家との出会いだったといいます。
「数々の受賞歴を持つ並木秀浩先生と一緒にお仕事をさせていただく機会があったんです。そこで機能とデザインを両立させる並木先生の設計士としての“感性”、引き出しの豊富さに触れて、目指すべきデザインの方向性が固まりました」
“一流”に触れ、設計士としての新たな扉を開いた桐谷。次回はそんな桐谷のバックボーンを形成している奥深い趣味についてご紹介します。