【朝陽の降り注ぐダイニングから始まる快適な1日_津市Nさま邸 施工事例-1】
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- DATE
2020.08.06
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敷地の特徴を生かした設計アイデアを駆使して、お客さまの想いをカタチにするエクセレントホームの家づくり。今回ご紹介するのは、朝の陽射し降り注ぐダイニングがご家族の1日の始まりを快適に演出してくれる津市のお家です。
鳥瞰パースはお客さまに完成イメージをご提案する際に作成したもの。真上から見た立体感のあるパースをご覧いただくことで、そこで暮らすイメージを膨らませていただいています。
お客さまとの打ち合わせの中では、“朝陽の降り注ぐお部屋のある暮らし”というテーマが話題に上がりました。
毎朝、朝食の支度をして、ご家族が過ごすダイニングテーブル。そこに朝の東からの光が降り注いでくれたら。
そこで、ダイニングテーブルの上方に吹き抜けを配し、吹き抜け上部に東向きの大きな窓を設置。キッチンやダイニングに朝の光がふんだんに降り注ぐ空間を設計しました。
朝の光を浴びることで、「睡眠ホルモン」と呼ばれる「メラトニン」の分泌が抑制され、体内時計がリセットされることで身体が活動モードに。このメラトニンは、約14〜15時間後に分泌が増加すると言われているため、朝日を浴びておくことで、夜には睡眠ホルモンの分泌が増加し、自然と眠りに誘われる生活パターンが生まれます。
1日を快適におくるために大切な朝の光。設計にあたる私たちがお客さまの快適な暮らしへの想像力を巡らせることで、空間づくりのアイデアが膨らんでいくことになります。
次回は、奥行きの広い玄関土間スペースの魅力をご紹介します。